航海練習帆船の「日本丸」と「海王丸」が、今月9日からガーデンふ頭に停泊している。
2隻が同時に名古屋を訪れるのは6年ぶり、「名古屋港開港100周年記念」を祝うものである。
11日の日曜日には、両船でセイルドリル(帆を張る訓練)が行われた。
4本のマスト(メインマストは海面から46m)に実習生が36枚の帆(畳1673畳分)を張る。
午後2時頃には、帆を満々と張った見事な姿を現した。
対岸の、ブルーボネットのある潮見ふ頭からも遠望することができる。
この日は普段にも増して、大きなカメラを抱えたお客さまが目立った。
ブルーボネットの船着場から望遠レンズで撮影するのである。
さらに、ガーデンふ頭とブルーボネットを往復する「水上バス」に乗り込んで船から写す人も多い。
そのために、28人乗りの水上バスが満席となり、臨時便を出すほどの盛況ぶりであった。
ブルーボネットは、海や船を見ることの出来る全国でも珍しい庭園であり、
豪華客船や帆船の航行、夏冬の名港花火が見えるという「おまけ」も付いている。
《水上バスから撮影した「海王丸」、停泊は14日まで、その後は神戸へ向かう。》
