ウォルト・ディズニーのミュージカル映画「メリー・ポピンズ」は、
ジュリー・アンドリュース扮する家庭教師が空からやってくるというメルヘンチックな物語だった。
その挿入歌、チム・チム・チェリーで歌われる「チムニー」とは、煙突そうじ屋さんのことである。
ヨーロッパは、日本に比べると緯度が高い。比較的南に位置するフランスでも北海道並みである。
イギリスともなると、いくら暖流が流れていても冬はとても寒い。
どの部屋にも暖炉が必要だから、部屋の数だけ煙突が立っているという。
ロンドンでの早朝、「リージェントパーク」を散歩しようと街を歩いていたところ、
エッジウェア通り駅の近くに、煙突そうじ屋さんのモニュメントを見つけた。
王様とか将軍でなく、親しげな「チムニー・スウィーパー」の彫刻だったので、
ほほえましい思いでシャッターを切った。

《サンタさんのためにも掃除しとかなくちゃ!!》
