今から30年ほど前、野山の植物の写真撮影に熱中した一時期があった。
5年くらいの間に3000枚、種類にして約800種。
今も二階の押入の奥に、茶箱に入れて大切にしまってある。
火事か地震などの緊急時には、「もっとも最初に持ち出すべきもの」との位置づけにしている。
(預金通帳は大した金額ではないし、たぶん妻が最初に担ぎだすので安心)
コダックのエクタクローム・フィルムを使用し、東洋現像所指定で写真屋さんにお願いした。
乾燥した冷暗所に保管してきたので、今もほとんど色あせていない。
植物を探し歩いたフィールドは、
①東山植物園・・・当時、園内の自然生態園(日本庭園)の担当だった。
②長野県泰阜村・・・妻の実家があったので、休暇で訪れる度に近くの野山を歩き回った。
③各地への旅行や休日の植物採集・・・どこへ行くにも必ずカメラを携帯していた。
その一例を紹介します。このイタチササゲの写真は、最も気に入っているものの一枚。
花や実の状態も良く、葉は先端の巻きひげも含めて写すことができたことなどが自慢の理由です。

《デジタル化により全体が少し黒っぽくなってしまいました》
