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「摘み草」

“春山の 咲きのををりに 春菜摘む 妹が白紐 見らくしよしも”詠み人は尾張連。
意味はよく分かりませんが、春山・菜摘・妹・白紐の文字が並んでいるだけでいいイメージです。

現代のように野菜の豊富な時代と異なり、冬の間ビタミン不足だったであろう万葉人にとって、
春の若菜摘みはどんなにか待ち遠しいものだったことでしょう。

今でも春の山菜摘みは楽しいものです。私にとっては「乙な酒肴の一品」になるのです。
まずツクシ、セリ、そしてノビル、フキノトウ。木の芽ではタラノキ、ウコギなどなど・・・

山菜は、品種改良の重ねられた野菜に比べて、香りや苦みが強いのが普通です。
塩や灰を加えて灰汁ぬきをしても“えぐい?”のですが、そこがまた美味なのです。

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《蕗の薹は葉柄をたべるフキの花芽 独特の黄緑色は遠くからでもすぐに見つけられる》

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2008年03月30日 13:19に投稿されたエントリーのページです。

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