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「八橋」

“(か)らごろも (き)つつなれにし (つ)ましあれば (は)るばるきぬる (た)びをしぞおもう”
平安時代初期の「伊勢物語」に登場する、東下りをする男(在原業平)の歌。

馴れ親しんだ妻を都に残して、はるばる三河までやってきた旅を悲しく詠っている。
知立市の三河八橋には、今も、業平にまつわる旧跡が多く残っている。

八橋山無量寿寺には「かきつばた園」があって、5月上旬、数万本のカキツバタが咲き誇る。
八橋から少し離れた刈谷市の小堤西池には、天然記念物(国指定)のカキツバタ群落がある。

約2haの小堤西池は、普通のため池と違って湿地のような形態をしている。
周辺に広がる水田は、人が住みつく以前にはこのような湿地帯だったのではと思わせる。

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    《「小堤西池のカキツバタを守る会」の人たちの努力により自然が維持されている》


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2008年05月08日 09:21に投稿されたエントリーのページです。

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