その“清らかな小川”の中洲には、ヤナギ(?)などの樹木が密生している。
そこに簡単な立て札があって、「WILD LIFE SANCTUARY」と書いてある。
すなわち「野生の聖域」ともいうべき区域を示しているのだ。
水も、そこに棲む魚も、植物も、訪れる野鳥も大切にしようという精神であろう。
このごろ「ビオトープ」という言葉がよく使われる。
これはドイツ語で「生物の棲息空間」といったような意味である。
「サンクチュアリー」も「ビオトープ」も自然を守ろうとする思想に変わりはない。
地球は人間だけのものではなく、野生の動植物のためのものでもあると考えたい。

《橋の上から眺めた中洲 簡素な立て札が立っている》
【COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)が2010年に名古屋で開催されます】
