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2008年07月 アーカイブ

2008年07月03日

「ヒツジ」

「羊が1匹、羊が2匹・・・」眠れない夜は、聖書を読むか羊を数えると眠くなるという。
「多岐亡羊」 “枝道が多いため逃げた羊を見失ってしまった” という意味から転じて・・・

“学問の道がどんどん分かれていくため、容易には真理を見つけにくい” という故事成語。
ヨーロッパや中国には羊を題材にしたお話しや諺が数多くある。それだけ羊が身近なのだろう。

コッツウォルズでの宿で裏窓を開けると、広々した草地があって羊がのんびりと草を食んでいる。
草地の真ん中には針金の柵があって、一方を食べている間、他方は牧草を育てているのである。

この写真は、あちらの草地にいた丸々肥った羊が突然いなくなったと思ったら・・・
すっかり毛を刈られて痩せっぽちになり、こちら側の豊かな草地に移ってきたときの写真である。

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    《ラベンダー畑もヒツジの牧場も、どこにカメラを向けても美しい写真が撮れる》

2008年07月05日

「インターネット」

“50の手習い” でパソコンを覚えた。滑り込みセーフ!
最初はゲーム。「フリーセル」は通算勝率82%。

次に「ワード」。一応5本指が使える。○や□や△に文字を書き入れ、影もつけることができる。
「インターネット・ヤフー」は調べものをするにも、情報を収集するにも優れものである。

「Eメール」は、今ではなくてはならない交流の道具。メル友歓迎!
「スカイプ」により海外とのテレビ電話が楽しめる。すごい世の中である。

そして「ブログ」。昨日の「ヒツジ」にハンガリーから反応があった。
“こちらのヒツジを見てください!” 地球の反対側ともリアルタイムでつながっている。

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              《ヒツジが1匹・・・・・ヒツジが100匹・・・・・眠れない》

2008年07月10日

「花飾り」

緯度の高いイギリスの夏は昼間の時間が長い。午後10時過ぎまで明るい。
旅行者である我々は、時間を有効に使いたいので明るい間は歩き回る。

路地裏で陽気な声が聞こえるので入っていくと、そこはパブであるらしい。
仕事を終えた地元の人たちが、仲間たちと楽しむひとときである。

ハチミツ色の石壁にハンギングバスケットが吊してある。
何の用途に使うのか分からない流し台のような容器にも、花が植えられている。

こんな何気ない場所に、こんなにも美しい花飾りがあるのを見ると・・・
“イギリスでは園芸が国民的趣味である” という言葉を納得することができる。

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      《花ばかりでなくブドウのつるも効果的》

2008年07月12日

「木と友だちに」

名古屋市の小学校では、昨年度から、社会人講師による理科教育の特別授業をスタートさせた。
企業等で科学技術に携わる研究者や技術者に、その専門分野の話をしてもらおうというのである。

私もその候補のひとりに選んでいただき、昨年秋から冬にかけて2つの小学校で授業を行った。
その内容は「木と友だちになろう!!」というお話しと実習である。

“子どもたちが自然と仲良しになってほしい” というのは、東山植物園にいた頃からの願いである。
そのためにはまず木の名前と性質を覚える。そして人にとってどんなに大切なものかを理解する。

1時間目は校庭を歩きながら、樹の形や花の色を観察する。何種類かの枝を採集して・・・
2時間目は教室で、葉っぱの形や葉脈の模様を、スタンプを使って紙に押しつける実習である。

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     《純粋な子どもたちに囲まれて、私の方が楽しませていただいている》

2008年07月21日

「アカメガシワ」

この地域の森林は、元々はシイやカシなどの常緑広葉樹林だったという。(潜在自然植生)
ところが、弥生時代になると多くの人々が移り住み、薪などにするための伐採が繰り返された。

陽当りではシイなどの陰樹は生育することができず、マツやアカメガシワなどの陽樹の森になる。
現在、東山などに見るアカマツーコナラ林は、天然林ではなく人の手の入った「二次林」である。

アカメガシワは裸地を見つけると真っ先に飛んできて発芽するので先駆樹(パイオニーヤ)という。
葉に細かな赤い毛が生えていて、新芽や若い葉が赤くみえるので「赤芽(アカメ)」と呼ぶ。

成長すると葉柄も長く、葉も大きくなる。毛は残るけれど疎らになるので赤く見えない。
この大きな葉には食物を盛ったり包んだりするので「炊葉(カシワ)」という。・・・名前の由来です。

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         《河川の堤防や道路端などに普通にみられる高さ3~5mの低木》

2008年07月24日

「絵っSAY essay」

私の発想は、言葉や文章によるのではなく、図や絵により形成されることが多い。
知識や記憶も、頭の中では “立体的カラー図版” で構成されている。(頭の中を見てみたい?)

このブログも文章はほんの少しで、写真や絵に多くを語らせている。
発信するにあたっては、まず撮り貯めた写真からテーマを決め、その後で文章を考える。

昨年11月から始めて、もう8か月以上続いています。更新も80回を越えました。
きっと行き詰まって、ブログなどを始めたことを “後悔” するだろうと思っていました。でも・・・

読んでくださる方も次第に増え、1か月間のアクセス数が2500件以上になりました。
皆さまの声援(?)にお応えして、まず100回、そして1年間は続けるよう頑張ります。

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     《タイトルを「ガーデンライフ」としたので、幅広いテーマで書くことができる》

2008年07月29日

「夏の花」

毎日36℃を越える猛暑が続いている。これも地球温暖化の影響か。
ブルーボネットではパラソル型テントを増やしたり、新たにミストを発生させたりしているが・・・

園内を一周すると、とたんに汗が噴き出してクーラーの利いた室内に入りたくなる。
しかし園内を流れる小川の畔には、夏の花が懸命に咲いていて目を和ませてくれる。

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ミソハギ: 湿地や田の畦などに生育する。お盆の飾り花としてよく利用される。
コガマ: 湖岸や放棄田などによく自生する。因幡の白ウサギの説話に登場するガマの仲間。

シラサギカヤツリグサ: 花穂の長い苞が白くなり、シラサギが飛んでいるように見える。
ルドベキア・タカオ: 夏の暑さをものともせずに、黄色い花を盛んに咲かせてくれる。

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