お茶の作法はまったく知らないけれど、日本庭園にはかかわってきたので茶道への憧れはある。
縁側に敷いた畳表、竹細工の団扇、季節を感じさせる和菓子。とても落ち着いた気持ちになる。
そんなお菓子を食べる小道具は「くろもじ」、これは本物でなければいけない。
お寿司の「はらん」や桜餅の「大島桜」が、いくら模造のプラスチックになろうとも・・・
クロモジはクスノキ科の小高木、高さ4~5m。枝に墨で文字を書いたような模様がある。
枝の皮を残しながら、鉈や小刀で削って楊枝をつくる。いつまでも独特の芳香を保つ。
根元からたくさんの幹に分かれて株立ちになる。全体に優しい姿で、3月に黄緑色の小花をつける。
このブログのアーカイブ、3月26日「樹の芽」に写真が載っていますので見てください。

《食べるのがもったいない 時間よ停まれ!》
