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「サトイモとネギ」

里芋と葱が同じ畑に植えられている。
これは、何の変哲もない普通の景色に見えるけれども、実はとても奇妙な光景なのだ。

サトイモ類の故郷は熱帯アジア。「タロイモ」と呼ばれ、この地域の重要な主食になっている。
里芋は、その中で最も北方に渡った種類で、日本には稲作以前に伝わったといわれている。

ネギの類はアジアの温帯地域に分布する。この仲間もタマネギ、ニンニクなど重要な食料である。
葱は北回り、シベリアを経由して日本に渡ってきた。8世紀以前のことと考えられている。

日本には古くから大陸経由、あるいは島づたいに人や文化が伝わってきた。
そして何一つ棄てられることなく融合し、現在の日本文化を形成している。

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    《「豚汁」は里芋・葱・人参・牛蒡・味噌など・・・
              日本文化の象徴のような料理である》

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2008年08月21日 10:32に投稿されたエントリーのページです。

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