「ハナノキ」
愛知の県木はハナノキです。名前だけは知っていても見たことがない、という人が多いのでは?
この樹が恵那山を中心とした狭い範囲に、しかも、まれにしか生えていない植物だからでしょう。
県の木に選ばれてからは公園などに植えられるようになったので、そこで見ているかもしれません。
カエデ科の仲間で、葉の形などはトウカエデによく似ていると思います。
雌雄異株なので雄株には実がつきません。花ばかり咲いて実がつかないということから・・・
「花の木」と名付けられたのでしょう。桜より早く、樹が真っ赤になるほどに花をつけます。
北アメリカの東部に、遺伝的に近縁の「アメリカハナノキ」が自生しています。
このように同種あるいは近縁の種が、遠く離れて生育していることを隔離分布といいます。

《足助の洋食レストランの前に植えられていました》







