エンドウ豆の、まだ未熟で柔らかい種子をグリーンピースという。
未熟な莢(さや)をそのまま食べるのはサヤエンドウである。“絹莢”として売られている。
カラスノエンドウは、“エンドウ”の名が付いているけれどもソラマメの仲間に入る。
茎が四角であることと、小さいけれども種子の“へそ”が長いところにその特徴が表れている。
原産地は地中海。古代、麦作が始まったころには野菜として栽培されていたという。
確かに若い実は食べられないことはないが、今では食材としては扱わない雑草である。
完熟少し前の実を腹側から割って中の豆を取り除き、付け根側を少し切り取る。
口にくわえて吹くと“CBB=シービービー”と鳴る。最も簡単にできる草笛である。

《小さいけれども よくよく見ると綺麗な花である》
