中央自動車道を北上すると右に南アルプス、左に中央アルプスを見ることができる。
南アルプスは手前に伊那山脈が横たわっているので、雪をかぶった頭しか見えない。
一方、中央アルプスは天竜川沿いの田畑から連続して、山の頂までを見ることができる。
駒ヶ根市あたりにさしかかると、中央アルプスの名峰「木曾駒ケ岳・宝剣」が見えてくる。
三千メートル近いこの山には、ふもとの駒ケ根高原から専用バスに乗り・・・
途中の「しらび平」でロープウェーに乗り換えて、標高2600mまで登ることができる。
氷河時代に氷が削った圏谷「千畳敷カール」が鋭鋒宝剣岳の真下に広がっている。
ここは高山植物の宝庫。夏はお花畑、秋はナナカマドの紅葉を楽しむことができる。

《気軽に高山を楽しむことができるけれど 山を甘く見てはいけない》
