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「ガマの穂」

♪♪大きな袋を肩にかけ 大黒さまが来かかると ここにいなばの白兎 皮をむかれて赤裸♪
古事記に記される因幡の白兎の神話である。ワニをだまして海を渡った兎が赤裸で泣いていた。

大黒は “真水で体を洗って、川口に生えているガマの穂綿にくるまれば治る” と教える。
大黒さまは大国主命ともいう。記紀神話の中でも、もっとも親しまれている神さまである。

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《ガマより少し小さめの コガマの穂》

ブルーボネットでは、花の谷に流れる小川の畔に沢山植えられていて夏になると花の穂をつける。
「園内ガイド」などでお客様に説明するけれど、若い人たちはほとんどこの昔話を知らない。

ガマは池や沼などの水辺に生える多年草。高さ1~2m、夏に茎を伸ばして円柱形の花穂をつける。
花粉は「蒲黄」と呼ばれる生薬で傷薬となる。実をむしると綿毛のようで、ウサギの毛を連想する。

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2009年06月30日 12:30に投稿されたエントリーのページです。

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