ヨーロッパでは各地で牧畜が盛んに行われている。至るところに広々とした牧草地が見られる。
そこに大きなロールケーキのような形をした刈草が点々と横たわっている。ロール牧草という。
直径約1.5m、近くで見るととても大きい。刈り取った牧草を乾燥させた後・・・
大型トラクターに牽引された機械が、牧草を吸い込みながらロールをつくっていく。
ロール牧草の中に、白や黒のビニールで包んだものを見かけることがある。
乳酸発酵させることによって、蛋白質などの栄養価の高い牧草をつくる方法だという。
いくつかのロールの上に、必ずと言っていいほど鷹(タカ)が留まっている。
牧草の下に棲むネズミが外へ飛び出すのを狙っているのだと聞いた。いろいろなドラマがある。

《ブダペスト行きの列車の中からパチリ》
