♪♪菜の花畑に 入り日薄れ 見渡す山の端 霞深し 蛙の鳴く音も 鐘の音も
夕月霞て 匂い淡し♪ 小学唱歌「朧月夜」です。(作詞は高野辰之博士)
日本の農村風景、日本の言葉、そして日本の詩・・・なんて美しいのでしょう。
私たちは、子供のころに眺めた菜の花畑の情景を、今も目に浮かべることができます。
しかし、現在、そのような景色が見られるのはごくごくまれなことです。
すると今の(若い)人たちは、この詩の情緒を味わうことができるのでしょうか?
ところが、ハンガリーからチェコのプラハに向かう国道沿いに、広大な菜の花畑がありました。
最近ではついぞ見かけない、“日本情緒” に出会えたような気がしました。

《聞こえる鐘の音はゴーンではなく 教会のガラーン・ガラーンなのでしょう》
