普通はガウラと呼ぶ。北アメリカ原産、高さ1mほどの宿根草である。
地際から伸びた花の穂は、下から咲き始め、徐々に先の方へと咲いていく。
先っぽの花が風に吹かれると、ゆらゆらゆれてまさに白い蝶が飛んでいるように見える。
始めて出会ったのは1990年の大阪花博、これまでにない姿形に驚いたものである。
花の期間は長く、初夏から秋口まで咲き続ける。庭には “お得” な植物であろう。
「花の谷」や「ウォールドガーデン」に植えられていて、夏のシンボル的存在になっている。
背景に見えるガラス張りの建物は「サニーハウス」、ちょっとしたイベントや教室に使われる。
モダンな様式で、ヨットの帆あるいはカモメをモチーフにデザインされたものだという。

《姿はやさしいが 性質は強健な植物である》
