バラトン湖を見下ろす丘陵の中ほどにある、ちょっとしたブドウ畑に招かれた。
カード仲間が集まって開くバーべキューパーティーである。
作業小屋を兼ねた別荘の地下に、自家用のワイン蔵があった。
9月の収穫期には、家族や親戚が集まってブドウを収穫し、樽詰をするのだという。
自宅から2~30分のところにあって、ときどきブドウの手入れに訪れる。
前年仕込みの飲みごろになったワインは、ペットボトルに詰めて持ち帰る。
家の台所にも小さな地下室があって、自家製ジャムの瓶詰などと一緒に保存する。
ハンガリーは、国民所得は低いけれども、本当の豊かさがあるのかもしれない。

《サッパリした飲み口なので 勧められるといくらでも飲めてしまう》
