花も実もじつに美しい紫色である。その名も麗しい「紫式部」と呼ぶ。
言わずと知れた「源氏物語」の作者の名前。王朝の気品漂う植物である。
写真は近縁の「コムラサキ」、ムラサキシキブよりもすこし小型の種類である。
左はお盆のころに花を撮影した写真。花は枝の元(写真では上)から順に咲いてくる。
1番下(枝先)はまだ固い緑色のつぼみ。2番目のつぼみは薄紫に色づいている。
3番目は満開。4番目は花が終わって茶色になっている。5・6番目は若い果実である。
そして右の写真は1ヶ月後の今日撮影。実がしっかりと紫色に色づいてきた。
この実は、冬になって葉が落ちてしまった後にも美しいまま残っている。

《園内のジャパニーズガーデンにて 毎日歩いているので面白い写真が撮れます》
【「ムラサキシキブ その1」は昨年10月28日のアーカイブを見てください】
