アイルランドの西海岸を、遊覧船に乗って海から眺めてみた。
ヨーロッパ人に地の果てと思われていた断崖絶壁は、200mもの高さがあるという。
岸壁から取り残されたように、水面から100mはあろうかと思われる岩の尖塔が聳えていた。
堅い岩が何万年もの海蝕に耐え、孤高ともいえる雄姿を見せているのである。
岩の節理が水平に刻まれている。堅い岩と比較的軟らかい岩の層が交互にあり・・・
幾筋もの幅の狭い棚ができている。その棚にとまって、点々と白く見えるのは海鳥である。
ウミネコの仲間であろうと思われるが、船が近づけないためにはっきりとは分からない。
(ただし、近づいたところで野鳥の知識に乏しい私には何の種類か分からない)

《大自然に触れると 人は感動する》
