植物を進化の順に分類すると、胞子で増える 「コケ植物(23,000種)」 「シダ植物(11,000種)」・・・
種子で繁殖する 「裸子植物(マツなど760種)」 「被子植物(230,000種)」 に分けることができる。
被子植物は、さらに 「双子葉植物(キクやバラ)」 と 「単子葉植物(イネやユリ)」 に分けられる。
コケ植物は蘚苔類と呼ぶように 「蘚(スギゴケなど)」 と 「苔(ゼニゴケなど)」 の2つがある。
“こけ” という言葉には、“苔が生える=古くさくなる” といったあまり良い印象でない表現がある。
また植物を表す言葉ではないけれど、“虚仮にする=人を馬鹿にする” も悪い印象である。
しかし 「虚仮」 というのは、“全ての現象は仮のもの” という仏教思想としての深い意味をもち・・・
植物のコケも京都の苔寺(西芳寺)に見るように、日本庭園の地被植物として貴重な存在でもある。

《ジャパニーズガーデンのコケ ハゼノキの紅葉を引き立てている》
【カッコ書きの種数は全世界のもの 週刊朝日百科「植物の世界」より】
