« 「東院庭園」 | メイン | 「斑鳩の里」 »

「干し柿」

中国の 「故事名言」 に載っていたお話し・・・道端に、たわわに実をつけた柿の木があった。
その少年は、柿には見向きもせずに通り過ぎて行く。それを見ていた古老が彼に尋ねた。

“どうして柿を採って食べようとしないのかね?” 少年は答えた。“だって、あんなに人通りの・・・
多い道に美味しい柿が成っていたなら、とっくに採られてなくなっているよ。きっと渋柿なのさ。”

渋柿には、水溶性のタンニンが含まれていて、それが渋みの原因になるのです。
ホワイトリカーのようなアルコールに数日間漬けておけば、渋が抜けて食べることができます。

自然乾燥することによって渋を抜く伝統的技法もあります。「干し柿」 とか 「吊るし柿」 といいます。
皮を剥いた柿のヘタをタコ糸で結んで、軒下などに干します。時々揉むと甘さが増すそうです。

%E5%B9%B2%E3%81%97%E6%9F%BF.jpg

   《農家の軒先を飾る 「柿簾 (かきすだれ)」 は、晩秋の風物詩です》

2011年07月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

About

2010年11月27日 09:00に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「「東院庭園」」です。

次の投稿は「「斑鳩の里」」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。