「斑鳩の里」
“柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺”・・・近代写生俳句の創始者・正岡子規の句です。
聖徳太子ゆかりの地、斑鳩の法隆寺を歩いてみました。全体が世界遺産に登録されています。
左の写真は西院伽藍、「中門」 の奥に世界最古の木造建築 「五重の塔」 が聳えています。
約19haもの広大な境内には、18棟にもおよぶ国宝建築物のほか、美術工芸品まで含めると・・・
190件2300点もの国宝・重要文化財があるとのこと。とても1日では見て回れません。
途中でたいへん貴重なものを見つけました。クスノキの老大木です。樹齢すら想像できません。
嵐で枝が折れたのでしょうか、雷が落ちたのかも知れません。芯まで腐り、皮しか残っていません。
それでも守られています。お寺の古さと歴代住職さんたちの優しさを感ずる光景でした。

《悠久の時を刻む 「鐘の音」 が聞こえて来そうです》








