会員さま謝恩特別ツアーレポート NO.20
旅行日平成29年11月11日(土)
参加料9,800円~
※ご参加いただきました会員の皆さま。
怪我や事故もなく、楽しく過ごすことができました。
こころより厚く御礼申し上げます。また写真撮影にもご協力いただき、重ねて御礼申し上げます。
ツアーレポートに写真を掲載いたしておりますので、是非ご覧くださいませ。
(掲載写真のご提供は、プリント・電子データ共に行っておりません。)
金山駅西「ホテルグランコート西側」 → 東別院IC → 〈途中休憩1回〉 → 芸濃IC → レッドヒル・ヒーサーの森(見学)・産直市場“朝津味” ・赤塚植物園:ユートピアファーム・希少植物大温室→ 芸濃IC → 桑名東IC→ 昼食:歌行燈本店 → 諸戸氏庭園・六華苑→桑名東IC → 〈途中休憩1回〉→ 白川IC → 金山駅付
2、3日前から天候が危惧されましたが、当日は朝方のみ曇りがちで、目的地に着くころにはいい天気となってきました。ここ3年ほど、私が旅行の計画をしていますが、日帰り旅行の範囲で探すと、このツアーの目的地も行きつくし、なかなか選定に苦慮しています。さらに、“目の肥えた会員さまにご満足いただけるような”と注文がつくと尚更でした。5月ころから目星を付け、昼食先も考えながら、何度か候補地に足を運び、先方と交渉を重ね決定した次第です。
今回の旅行には庭園見学の他に産直市場・ガーデニングショップなどでの買い物や、希少植物温室・植物生産農場見学も織り込みなかなか盛りだくさんの内容ではなかったかと自負しております。
名古屋を出発して1時間半ほどで、三重県津市の「レッドヒル・ヒーサーの森」に到着しました。ここは平成28年の9月に開園したばかりの庭園です。開園したばかりと言っても赤塚植物園の会長の奥様が20数年前をかけて丹精込めて造りあげられた庭園で里山と庭園が融合しています。名前の由来ともなっているセンぺルセコイヤ(レッドウッド)の巨木の森が壮観でした。ヒーサーの森の由来も奥様の名前から来ていると聞いています。また、園内ガイドさんに解説もしていただき、非常に有意義な見学ではなかったでしょうか。 隣接する産直市場“朝津味”での三重県の特産品はいかがだったでしょうか。
「レッドヒル・ヒーサーの森」からバスで移動すること5分で「希少植物大温室・ユートピアファーム」に到着しました。「希少植物大温室」は赤塚植物園さんが世界各地から集められた名前の通り珍しい植物を集めた温室の見学です。隣接した「ユートピアファーム」は近隣のシルバー世代の方の活躍の場も考えられた植物生産農場でした。どちらも赤塚植物園さんが地域に根ざした企業で、“ブルーボネット”のめざす地域共生の考え方とも共鳴するところでもあります。また全ての見学先において赤塚植物園の方に解説していただき、いっそう理解が深まりました。加えて参加者の方にコーヒーの木の苗木をいただきました。私は大事に育てています。現在添付の写真くらいになりました。みなさんはいかがでしょうか。赤塚植物園のみなさまがたにはたいへんお世話になりました。ありがとうございました。
桑名の人気うどん店歌行燈での昼食です。13時に予約を入れていましたが、この遅い時間でも順番待ちの方がかなりいました。6月の予約ですが、11月の土日の予約はこの日がキャンセル待ちでやっと確保できた次第です。自慢のうどん、焼き蛤はいかがだったでしょうか。
昼食の後訪れたのが桑名市の諸戸氏庭園と隣の六華苑です。 ここでは、ボランティアガイドさんをお願いしました。ブルーボネットでの園内ガイドもそうですが、見学の方は20名以内くらいでのガイドが適していて、皆様には2班に分かれていただき諸戸氏庭園と六華苑を分かれて見学しました。「日本一の山林王」と言われた往時を偲ぶ諸戸財閥の庭園の見学です。特に六華苑の建築物は東京の鹿鳴館で有名なイギリスの建築家の設計したもので、当時の諸戸家の栄華の様子が思い起こされます。名古屋の近郊でこのような名所があることはあまりみなさまもご存じなかったではないでしょうか?
今回のバスツアーは近場で、バスでの移動時間は短く、その分見学先での時間に余裕を持って割り振ることができ、有意義に過ごすことができたのではなかったでしょうか。
このツアーの恒例で最後に感想などをいただくのですが、「こうした方がいい」とか「ここが悪い」というようなご意見を頂戴したくて、ノートを回させていただきました。
ところが見学地最後の桑名から名古屋到着地の所要時間が短くて、全員のみなさまにご意見をいただくことができませんでした。言いたいこともあった方には申し訳ございませんでした。以下は頂戴できた方のご意見です。
貴重なご意見をありがとうございました。
ブルーボネットでは皆さまのご意見をこれからの企画にいかし、会員の皆さまとの楽しいひとときを共有したいと考えています。
今後ともよろしくお願いします。