Flowers in full bloom見頃の花

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6月〜9月

スイレン

植物名:スイレン
学名:Nymphaea

ースイレンに清く生きよと教えられー



この花を見ると誰もがクロード・モネの絵を思い出します。フランスの印象派の画家は、およそ30年にわたって自宅の池に咲くスイレン(睡蓮)を描き続けました。名古屋港ワイルドフラワーガーデンにもモネの絵を連想させるスポットがあります。あのモネをとりこにした、そして“ブルーボネット”の池を彩るスイレンとはどんな花なんでしょう。

この花は、世界各地の熱帯、湿地帯に分布する多年生の水草で、地下茎を持ち、葉柄は円形や楕円形をしていて花は水面から出ています。太陽が沈む頃になると花を閉じてしまい、その様子が眠った様に見える事から、「眠る蓮」→「睡蓮」と言われるようになりました。

ところで、スイレン(睡蓮)とハス(蓮)の違いおわかりでしょうか?実は3つの部分で見分ける事が出来ます。説明しましょう。<その1>葉に切れ込みがあり、光沢のあるのがスイレン。葉に切れ込みがなく、水をかけると水の粒が出来る撥水性のあるのがハス。<その2>水面に浮くように咲き、夕方になると閉じてしまうのがスイレン。水面から高く、葉よりも上に咲き、終わると花びらは散って蜂の巣の様になるのがハス。<その3>スイレンの根は球根型で、ハスの根はレンコンで地下茎。以上がおおよその違いです。参考になりましたでしょうか。

スイレンは、太陽のシンボルとも言われ、神話にも多く登場します。花言葉の一つである「信仰」もこれに因んだもの。またスイレンの多くが白い花であることから「純潔」「清浄」という言葉もあります。見ているだけで心が洗われ、邪気がなくなるような気がします。

クロード・モネがこよなく愛したスイレンの誕生花は、7月7日と7月24日。もしご家族や友人そして彼氏がこの日がバースディだったら、ぜひ“ブルーボネット”にお誘いください。もちろんそれ以外の日でも大歓迎です!

花の谷(2013年6月撮影)
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